結論:うるさいけど乾くのは爆速!ゴリラは伊達じゃなかった
毎日のお風呂上がり、髪を乾かす時間って本当に面倒ですよね。「誰か代わりに乾かしてくれ…」と虚空を見つめることもしばしば。
そんな私が「時短になれば助かるな…」という一心で手に入れたのが、ドウシシャの『ゴリラのひとふき(GRD-2501 WH)』です。

今回は、このインパクト抜群の名前を持つドライヤーを実際に使い倒してみた感想を、良い点も悪い点(主に音w)も含めて正直にレビューします。
見た目はコンパクト、中身は野獣?スペック検証
まずは外観と重さをチェック。「ゴリラ」という名前から重厚なボディを想像していましたが、持ってみると意外とコンパクト。

「ちょっと重い…」というのが第一印象でしたが、まあ許容範囲。長時間持つと腕がプルプルしてきそうですが、後述する「速乾」のおかげで、そこまで苦にはなりませんでした。
🦍 ここが面白い!ゴリラの顔色機能
このドライヤー、温度によって側面のディスプレイ(ゴリラの顔)の色が変わります。
- 🔵 冷風(青ゴリラ):クールダウン時
- 🟠 温風(橙ゴリラ):やさしく乾かす時
- 🔴 熱風(赤ゴリラ):本気を出した時(TURBO)


「今日は赤いゴリラか…」と謎の楽しさがあります。スイッチを入れた瞬間、「お前、見た目以上にやるな…」とツッコミたくなるパワーを感じました。
【検証】濡れたタオルは何分で乾くのか?
肝心の乾くスピードです。「爆風」を謳うだけあって、風が広がらず一点に集中してドカンと当たります。
実際に濡れたハンカチタオルでテストしてみました。

結果はなんと、4分10秒。
「え、本当にそんなに早いの?」と時計を二度見してしまいました。他のドライヤーだと5〜7分かかることもあるので、この4分台はかなり優秀です。
乾かしている最中も「なんか気持ちいい風だな…」と感じるほど直線的で心地よく、手首を大きく動かさずに済むので扱いやすかったです。
正直なデメリット:音は「ゴリラ級」にうるさい
さて、ここからが本音のデメリットです。
パワーがあるということは、当然アレも大きいです。そう、音です。
動画を撮った時にも「静音ではないな」という印象が強く、深夜の使用では少し気を使うレベルです。「まあ、この爆風だとそりゃこうなるよな…」と妙に納得してしまいました。
肌当たりは優しく、風そのものは気持ちいいのですが、音に関しては「野生の雄叫び」だと思って覚悟しておいてください(笑)。
まとめ:どんな人におすすめ?
最後に、このドライヤーが向いている人と向いていない人を整理します。
🙆♀️ 向いている人
- 時短を最優先にしたい人
- 「乾かすのめんどくさい…」が口癖の人
- 多少音が大きくても速さを求める人
- 集中型の風でサッと終わらせたい人
🙅♀️ 向いていない人
- 静音性を重視する人
- 深夜に家族に隠れて使いたい人
- 広範囲に柔らかく風を当てたい人
- 腕の力が極端に弱い人(少し重いかも)
毎日のドライ時間を短縮できれば、その分早く布団に入れます。「乾かすのめんどくさい…」という気持ちが少しでも軽くなるなら、この「ゴリラのひとふき」は最強の相棒になるはずです。
以上、ゴリラと共にお送りしました。ウホッ!🦍
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