【Anker Soundcore Life P3】1万円以下でAirPods Pro超え？ノイキャン性能と致命的な弱点

「高いイヤホンを買っても、どうせ片方無くすしな…」
そんな風に考えて、高級イヤホンに手を出せずにいる皆さん、こんにちは。

今回は、「1万円以下で買えるのに、性能は3万円クラス」と噂の
Anker Soundcore Life P3 を自腹レビューします。

結論から言うと、Ankerさん、これはやりすぎです（褒め言葉）。
ただ、「ある1点」を除いては…。

1. 【良い点】ノイキャン性能が異常なレベル

まず、この価格帯（1万円以下）で「ノイズキャンセリング」と「外音取り込み」の両方がついている時点で驚きなのですが、その質が高いんです。

正直、「AirPods Proの半額以下だし、気持ち程度でしょ？」と舐めてました。
ごめんなさい。完全に静寂が訪れます。仕事に集中したい時の耳栓代わりとしても優秀すぎます。

2. 【残念点】マルチペアリング難民には辛い

さて、ここからが本題。完璧に見えるこの機種にも、唯一にして最大の弱点があります。
それは、「マルチポイント（マルチペアリング切り替え）」がスムーズではないこと。

例えば、iPhoneで音楽を聴いていて、iPadで動画を見ようとした時。
自動では切り替わりません。

「設定画面を開く」という数秒の手間ですが、毎日やると地味にストレスが溜まります。
（この手間が嫌な人は、上位モデルを買えということですね…商売上手！）

3. 総合評価：それでも「買い」なのか？

色々と書きましたが、総合的な評価はこちらです。

星4 ★★★★☆

やはり、1万円以下でこの性能を叩き出すAnkerさんは凄いです。

こんな人におすすめ

• 初めてのノイズキャンセリングイヤホンを探している
• 主にスマホ1台だけで使う（複数台を行き来しない）
• コスパ重視で、音質も妥協したくない

価格を抑えて、パフォーマンスが高めのワイヤレスイヤホンを探している方には、自信を持ってオススメします！
浮いたお金

で美味しいランチに行きましょう。